岡山市議会 2018-06-28 06月28日-07号
そこまで環境に優しくというのであれば,住民が一番不安に思っている産廃跡地を斎場候補地に選んだことに矛盾を感じます。 そもそもこの斎場は,平成24年に突如新斎場を富吉地区にとの話が町内会に打診され,推進ありきで地元住民に丁寧な説明もなく進められたことが問題となっています。産廃の跡地であり,地元住民が環境面での不安も拭えず,反対の意見を表明している中で進められてきました。
そこまで環境に優しくというのであれば,住民が一番不安に思っている産廃跡地を斎場候補地に選んだことに矛盾を感じます。 そもそもこの斎場は,平成24年に突如新斎場を富吉地区にとの話が町内会に打診され,推進ありきで地元住民に丁寧な説明もなく進められたことが問題となっています。産廃の跡地であり,地元住民が環境面での不安も拭えず,反対の意見を表明している中で進められてきました。
富吉の新斎場候補地は,意思決定の面でも安全性の面でも,いまだに地域住民の納得が得られていません。 そこで質問します。 ア,地域住民との十分な合意形成と用地の安全性の確認ができるまでは,候補地での整備を見合わせませんか。 (2)炉数の算定。 斎場整備計画の策定に当たっては,過大にならないように,近隣自治体との利用状況のすり合わせが必要です。
平成24年1月20日の市民文教委員会で市民局長は,新たな斎場候補地等も検討中だと答弁しています。その後は,平成24年12月12日に富吉小畑地区への斎場建設反対についての陳情が議題とされるまで市民文教委員会での説明はありません。
ア,新斎場候補地の選定に当たって,岡山市はみずから4つの条件を定めました。その中の一つが,斎場の施設が周辺の住居から直接見えないことでしたが,今回の基本構想では周辺住居から直接見えないことが望ましいとつけ加えられ,変更されています。どうしてこのような変更をされたのですか。岡山市は,みずから定めた基本をないがしろにするのはおかしいのではないですか。
新斎場候補地の平成28年8月と9月の可燃性ガス等調査結果について質問します。 8月26日に0.0018%だったメタンガスが,9月7日には12日間で2,400倍になり,労働安全衛生規則の目安値1.5%を大きく超えています。 ア,この調査は何を目的とした調査ですか。 イ,メタン,二酸化炭素,酸素,硫化水素ははかられていますが,100%にはなりません。不足分のガスは何なのでしょうか。
平成26年から平成27年にかけて行った新斎場候補地環境影響調査等業務委託におきまして,ボーリング調査を行い,廃棄物層の下に堅固な地盤の存在があることが示されており,建築が可能であると確認しております。
新斎場候補地については,2回にわたる戸別訪問や馬屋上学区全体の説明会を4回行っておりますと答えておられます。岡山市からの説明がないままに,候補地に一番近い住民の方が知らない間に新斎場候補地であることが決まり,その後から説明会や戸別訪問をしてもボタンのかけ違いで,納得がいくような説明会になっていないと思います。 ア,認識を改めていただきたいです。
例えば,新斎場候補地については,2回にわたる戸別訪問や馬屋上学区全体の説明会を4回行っております。また,新しい文化芸術施設については,候補地の決定に際しての準備組合を通じた未加入者の方への再開発事業に反対していない旨の確認や整備地の決定後の準備組合主催の説明会への同席など,丁寧に御意見を伺ってまいりました。 今後とも真摯に,かつ,丁寧に説明を続けてまいりたいと考えております。
このたび契約変更により追加した業務は,警察及び北区役所土木農林分室と新斎場候補地への進入路動線計画の協議の過程で,当初見込んでいなかった交通量の増加予測と進入路の形状について提示を求められ,その資料を作成するための業務でございます。当初の契約で調査している成果をもとに,その内容を詳細に図面化する業務であることから,契約の変更を行ったものでございます。
委員から,新斎場については現在も地元でさまざまな意見があり,特に近隣の方々にも納得されていない方がいるという状況の中で,基本構想の策定など都市計画決定に向けての準備を進めてよいのかとの意見があり,当局から,地元からは一定の理解を得ており,また昨年10月の環境影響調査等において新斎場候補地の安全性が確認されている。これに基づき今後都市計画の手続を進めてまいりたいとの答弁がありました。
馬屋上学区の住民の皆様におかれましては,馬屋上学区説明会において新斎場候補地が安全に利用できることなどを御説明しておりますが,一部の住民の方から環境面に不安の声があることも承知しております。しかしながら,この事業は岡山市にぜひとも必要な事業であることから都市計画を進めるためなどの予算を盛り込んでおります。
(1)11月22日に馬屋上小学校で新斎場候補地環境影響調査及び形質変更に係る調査の報告説明会が行われました。その場では,地元住民の皆さんから,安心した,調査に納得したとの声は聞こえませんでした。11月議会においては,斎場整備に対する不安が全て解消されたとはまだ考えておらず,引き続き地域の皆様には丁寧かつ真摯に説明や意見交換させていただくよう心がけてまいりますと答弁されました。
1,11月22日に馬屋上小学校で新斎場候補地環境影響調査及び形質変更に係る調査の報告説明会があり,参加しました。その場では,地元住民の皆さんから安心した,調査に納得したとの声は聞こえませんでした。 9月議会質問で写真をお見せした沈砂池,排水ますの泡の調査結果が出されてしました。
1,新斎場候補地についてでございます。 岡山市北区富吉地内の新斎場候補地において,昨年よりボーリング調査,環境影響調査が実施されておりましたが,各調査の分析結果が集約されたことから,その説明会が11月22日に馬屋上小学校にて開催されました。
新斎場候補地沈砂池清掃業務委託につきましては,岡山市が候補地の土地を取得してからこれまでの間,しゅんせつなどを行っていなかったため,環境影響調査等の終了後清掃作業を行う予定で入札を行い,業者と契約したものでございます。なお,現時点では,まだ作業の準備中であり,現地での作業は行っておりません。
東山斎場の建てかえや新斎場候補地での調査が進捗中と聞いていますが,西大寺斎場はどうされるのか,方向性とこれからの計画についてお尋ねします。 4,郷土の偉人教育について。 先日,岡山在住の鹿児島出身の方とお話をしました。その方は,何か苦境に立つと鹿児島を思い出して頑張れたとおっしゃっていました。西郷隆盛や知覧から飛び立った特攻隊員の日本を思う気持ちを考え,自分にも頑張れる力が湧いてきたそうです。
北区富吉地内における新斎場候補地において,多岐にわたり調査が実施されています。この調査は,この候補地が安全な用地なのか否かの判断をしていくための調査であるのは周知のとおりであります。 そこで,今年度予算案を含めてお尋ねいたします。 ア,ボーリング調査,水質調査など環境影響調査結果の分析結果,安全であるか否かの判断時期はいつになるのか,お示しください。
今回,新斎場候補地でボーリング調査を実施することに伴いアスベストの飛散が懸念されたため,新斎場候補地周辺の集会所,学校,事業場等の敷地内でボーリング調査にあわせて実施したものです。 以上です。 〔34番鬼木のぞみ議員登壇〕 ◆34番(鬼木のぞみ議員) 御答弁ありがとうございました。 じゃあ,ESDのところから再質問します。
まず,産廃跡地と知りながら周辺とほぼ同じ評価額で購入して家を建てる人がいるかどうかとの御質問につきましては,個々の事情が異なるため返答しかねますが,新斎場候補地の土地評価額につきましては不動産鑑定士が産業廃棄物最終処分場跡地を前提とした評価をしているもので,適正な鑑定評価がなされているものと考えております。
ア,新斎場候補地環境影響調査等業務委託は,6,366万6,000円で落札されました。形質変更に係る調査と環境影響調査を合わせての価格でありますが,それぞれの価格はわかりますか。 イ,今回の産業廃棄物最終処分場跡地の形質変更に係る調査費には,今年度の予算額で約4,500万円です。来年度以降の調査として,少なくとも工事中及び工事完了後のモニタリングを行わなければなりません。